Logic ProXチュートリアルで遊んでみた話

少し前に13inch MacBook Pro(M1,2020)を購入しました。
前回M3出展というタイミングで「俺も曲作りてぇ」となったのですが、
「Cubase難しいやん」となってしまいほとんど触らずでした。

そんな初心者のfuがLogic Pro Xをついに触ってみたのですが、
結論、想像以上に簡単に音が出せることが分かりました。

4つのチュートリアルと下の曲を作るまでの所要時間は約10時間程度。
ほんの少しCubaseを触っていたことも早さの理由かもしれませんが、サクサク進めました。

と言いたいところですが、つまずきポイントがいくつかあったので紹介します。
(10時間のうち、チュートリアルを触っていたのが4時間くらい)

内容に入る前に作った曲のリンクを貼っておきます。暖かい”耳”で聴いていただけると嬉しいです。
きっと誰でも簡単に曲が作れるよ、ということが伝わるように書いてみます。
※作り込みはさておきという意味で。作曲・編曲されてる方には頭上がりません


Logicのチュートリアルは、2021年5月時点で計4つ用意されています。
画像でなんとなくイメージが付くと思うので、それぞれのイメージ画像貼っておきます。

  • Live Loops:いくつかのセルで音でループ曲を作って遊べる。チュートリアルだけで楽しい。
  • Quick Sampler:使った音を自由自在に変えられるスグレモノ。すんごい時間泥棒。
  • Drum Machine Designer:好きなドラムで好きな打ち込みをそれっぽい感じにしてくれる。
  • Step Sequencer:ステップ(下にある四角形)をON/OFFにしてループ曲を作れる。

1つのチュートリアルにつき1時間程度で、「こうやって使うんだなぁ」レベルまではいけます。
Cubaseはこの「なんとなく使える」「音鳴らすの楽しい」レベルに行くまでが面倒だなと感じました。
このとっつきやすさはLogicの魅力だなと感じました。
(それとデフォルト音源がとても綺麗!この音源使いたいとなる点もかなりポイント高いです)


チュートリアルの進め方は、下図のような「ノートパッド」の記載に従って進んでいきます。
ここでつまづきポイントなのですが、環境によってはノートの理解に苦しみます。例えばこんなかんじ。

おそらくMacBookのデフォルト解像度でやっていればこんなことは起きないと思いますが、
セカンドディスプレイ(解像度:WQHD)でやっていたからこんな事象が起きたのかもしれません。
いちいち検索するのもなんだなぁと思い色々画面を探し回るという時間が結構ありました。

それと、これは仕方ないことだと思うのですが、用語がとっつきにくいです。
慣れの問題だと思いますが、下記参考のような「チュートリアルの解説」があるくらいなので、
つまずく方もいらっしゃるんだろうなと思いました。
参考リンク:Logic pro 、Live Loopsチュートリアルの解説、使い方進め方①

例えば、ADSRエンベロープ。
参考リンク:ADSRエンベロープ:完璧な音量変化をマスターする方法

チュートリアル上では、そういうのがあるんだな程度に留めてくれているおかげでお腹いっぱいにならずに済んでいるのかもしれません。(1つ1つを調べるのは後にしても良いと思ってます)


そんなこんなで楽しく進められました。
今後はLogicで遊びつつ、作品になりそうな曲も作っていきたいです。

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The Chaph-Aleph worksとは

小学生の頃から共にバスケで汗を流していたfuとsoのふたりが、2019年春ひょんなことから再開し、勢いで結成してしまった音楽制作ユニット。
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