「FCPX Audio Visualizer 2」プラグインが使えない時の対処方法(M1 Mac使ってる方は気をつけようねという話)

近頃は音楽にもMVが必須ですね。
私も投稿してみたいなぁ。楽曲に載せられるプラグインはないかなぁと思い探してみた。

使っているアプリケーションはFinal Cut Pro X(FCPX)なので、使っていない方にとっては特に意味のない内容だと思います。After Effectとか使ってみたいけど敷居高いよね。
社会人になったばかりの頃は動画制作する機会が多々あり、このアプリをMac miniにインストールして使ってました。
お弁当箱と呼ばれていたMac miniをその名の通り持ち運んでいたのは良い思い出です。
(当時は本当にお金なかったので、MacBook Proなんて高級なものは買えなかった)

「FCPX Audio Visualizer 2」というのが良いらしい。
30%OFFだしええやんとあまり考えずにポチってしまった。
皆様が良いと言っているものだからさぞかし良いのだろうなぁ。
(広告とか特に気にできる気力じゃなかった)

インストール後に使ってみると以下のような画面になってしまう。
明らかに問題発生のようなRed Screen。FCPXで久しぶりに見た。

対応策を調べてみたところ、同じような事象に苦慮していた方々がいらっしゃる模様。
今後の被害者の皆様への救いとなることを祈りつつ、自分への備忘のために記録しておく。

結論だけ先に書くとこんな感じ。


「そもそも原因は何なの?」(原因)
インストール時にFCPXのプラグインフォルダに格納されるデータが壊れて読み込めていないためです。

「じゃあどおすればいいのよ?」(対策)
インストーラーから生データをコピーして、プラグインフォルダに格納し直しましょう。


以下の工程で進めれば解消されるはず。
(所要時間は3分程度)

かなりザクっと書きましたが、以下は念の為注釈。
※いきなり置き換えるの怖いという方はデスクトップ等にコピーしてから置き換えて下さい
※FCPXを終了してから行って下さい

参考とさせて頂いたサイトはこちらです。
喫茶店の部屋-Pixel Film Studiosでプラグインが使えない(Red Screen)時に試す方法


上記のような形で対応した後に再度FCPXを起動して確認してみると、むむむ・・・

今まで出てこなかったポップアップが出た。
「Appleシリコン搭載のMacコンピュータではサポートされていません」と出てくる。

え・・・?

もしかして・・・

ということで、時が解決してくれるのを待つこととした。
どうりでいくら検索しても解決しましたって内容しか出てこない訳だ。

改めまして、FPCXのみならず何かしらのソフトウェア購入・利用を考えている皆様へ。
M1 Macは気をつけろ・・・!!!忠告だ・・・!!!涙

>The Chaph-Aleph worksとは

The Chaph-Aleph worksとは

小学生の頃から共にバスケで汗を流していたfuとsoのふたりが、2019年春ひょんなことから再開し、勢いで結成してしまった音楽制作ユニット。
このサイトは主にfuのつぶやきで構成されており、音楽制作というより趣味100%で雑多に描き殴ります。世の中面白いことで溢れてますね。
問い合わせは以下からお気軽にどうぞ。

CTR IMG